NTTドコモビジネスら、北海道紋別市で自動運転の実証事業を7月27日から実施 2028年に自動運転レベル4の実装を目指す
NTTドコモビジネス、北海道紋別市、北紋バス、先進モビリティは、7月27日から8月9日まで、北海道紋別市で自動運転技術を活用した実証事業を実施すると発表した。

同実証は、オホーツク管内で初となる自動運転バスの実証事業。既存の路線バス網を活用し、市内中心部からオホーツク紋別空港までの空港連絡路線に、カニの爪やオホーツク流氷公園などの主要観光地を組み合わせた周遊ルートで運行するという。

また、車両のカメラ映像や車両情報をNTTドコモビジネスの「5Gワイド」を活用して遠隔監視拠点へ伝送し、運行中の車両を常時モニタリングする遠隔監視体制を構築するとしている。
同実証では、地域環境下における自動運転バスの安全性・安定性に加え、観光シーズンの移動手段としての有効性、利用者の受容性や利便性、将来的な公共交通への展開に向けた課題などを確認するとのことだ。
なお、同実証で得られた知見をもとに、公共交通の高度化や観光振興と連携した新たな移動サービスについて関係者と検討を進め、2028年に自動運転レベル4の実装することを目指すとしている。
■実証概要
実施期間:
7月27日~8月9日
運行区間:
オホーツク紋別空港~主要観光地(カニの爪、オホーツク流氷公園など)~紋別バスターミナル
運行時間:
紋別バスターミナル発/9:20・11:30・14:30
オホーツク流氷公園発/10:10・15:20
オホーツク紋別空港発/12:50
料金:
無料
申込方法:
事前予約制
各者の役割:
NTTドコモビジネス/本業務の全体統括、実証、実装計画の策定、ネットワーク環境の調査・整備
紋別市/全体統括(実施主体)
北紋バス/実証運行、遠隔監視員の派遣、ルート選定、実証・実装計画支援
先進モビリティ/実証運行・管理、自動運転車両・自動運転システムの提供、ルート選定・実証、実装計画支援