兵庫県神戸市で「アイパーク神戸」着工 マルチテナント型のライフサイエンス研究開発施設
三菱商事都市開発およびアイパークインスティチュートは、兵庫県神戸市中央区港島南町にて、マルチテナント型ライフサイエンス研究開発施設「アイパーク神戸」の新築工事に着手したことを発表した。
なお、竣工は2027年秋を予定しているとのことだ。

同計画地は、333社の医療産業関連の企業が集まる、神戸ポートアイランド2期の神戸医療産業都市に位置。
神戸新交通ポートライナー「計算科学センター」駅と連絡デッキで直結する予定であり、神戸市最大の繁華街かつ交通結節点である「三宮」駅より約16分、「神戸空港」駅より約6分でアクセス可能な通勤に適した好立地となっている。
「アイパーク神戸」は、三菱商事、三菱商事都市開発、アイパークインスティチュートの3社で開発・運営を行う、マルチテナント型ライフサイエンス研究開発施設。
バイオものづくり・AIロボティクス等、ライフサイエンスとの親和性が高い分野との重層的な連携や研究・開発環境の充実化を目指しプロジェクトを推進するという。
専有部は研究開発や事務所等マルチユースに対応可能で、質の高い研究開発に向けて個別空調や給排水設備、個別ダクトスペース、耐薬加工のフリーアクセスフロアを実装し、入居時の初期コスト、工事期間の軽減が可能。
1区画あたり約55~156平方メートル、間仕切り壁の撤去も可能で大規模ニーズにも対応でき、レイアウトの自由度が高い施設計画としている。
また、会議室、コワーキングラウンジ等、入居者でシェア利用可能な共用部を整備することで専有部はビジネスに注力できるよう、研究者ファーストな共用部・環境を提供するという。

なお同施設は、アイパークインスティチュートが、「アイパーク」として初の外部展開案件として運営。
また、神戸市、国立大学法人 神戸大学、国立研究開発法人理化学研究所、公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構、三菱商事、三菱商事都市開発およびアイパークインスティチュートは「神戸医療産業都市におけるイノベーション創出に向けた連携協定」を締結しており、各者が連携・協力し、研究における関連機関・企業間の交流・連携およびイノベーションを促進するエコシステムの構築を目指すとのことだ。