夏の夜、8割以上がエアコンをつけても寝苦しさを感じた経験あり 「寝床内気候」が盲点に
INDEX
ムーンムーンは、現在マットレスを使用し、就寝時にエアコンを使用している全国の20〜60代男女200名を対象に、「熱帯夜のマットレス環境に関する実態調査」を実施し、結果を公表した。
◾️夏の夜、エアコンを使っていても「寝苦しい」と感じることはあるか
「毎晩」「週の半分」「ときどき」を合わせると、全体の81.5%がエアコンを使用しているにもかかわらず寝苦しさを感じていることがわかった。
室温を下げても解決しない睡眠課題が、多くの家庭に潜んでいることがうかがえる。

◾️夏、寝ているときのマットレス・寝具まわりで気になること
気になることのツートップは「背中や腰の熱こもり」と「汗によるジメジメ」となった。エアコンの冷気が届きにくい「体とマットレスの接触面」に不快感が集中していることがデータからも実証されている。

◾️「寝床内気候」=体と寝具の間の温度・湿度が 睡眠の質を左右することを知っているか
睡眠の質を決定づける重要な要素である「寝床内気候」だが、言葉も内容も正しく理解している人はわずか1.5%に留まった。
エアコンをつけても暑い原因が「寝具と体の間の微気候」にあるという事実は、現代の熱帯夜対策における最大の“盲点”と言える。

◾️夏の寝苦しさ対策として、マットレス・寝具まわりで行っていること
「接触冷感寝具の使用」や「送風」が上位を占め、手軽な対策が主流に。しかし、根本的な解決につながる「通気性の高いマットレスへの買い替え」などはまだ1割未満に留まっており、表面的な冷たさへのアプローチが多いのが現状が浮き彫りとなった。

◾️夏の寝苦しさは、翌日の日中にどのような影響を与えていると感じるか
仕事・家事の効率低下」「頭痛・だるさ」「強い眠気」がほぼ同率で上位を占めた。熱帯夜の睡眠不足は、単なる睡眠の問題に留まらず、翌日の労働生産性の低下や健康被害に直結している深刻な実態が浮き彫りに。

◾️夏の睡眠環境のために、今後もっとも見直したいもの
単一回答では「空調の見直し(31.0%)」が最多だが、2位の「敷きパッド・シーツ(30.0%)」、3位の「マットレス本体(16.5%)」、5位の「枕(5.0%)」を合わせると、実に51.5%の人が寝具環境の見直しを求めている結果に。
これまでの「エアコン頼み」の夏対策から、マットレスを含めた「寝具の質」に投資しようという消費者の意識変化が見て取れた。

【調査概要】
調査期間:2026年7月5日~2026年7月6日
調査対象:現在マットレスを使用、かつ就寝時にエアコンを使用する全国の20〜60代男女200名
調査方法:インターネット調査
実施機関:快眠ランド(ムーンムーン株式会社)
<参考>
快眠ランド(ムーンムーン)『熱帯夜のマットレス環境に関する実態調査』