JCB、台湾・台北MRT全線でタッチ決済対応を開始 カードやスマホで改札通過が可能に
ジェーシービーおよび海外業務を担う子会社のジェーシービー・インターナショナル(以下、総称してJCB)は、台新銀行と協業し、台北MRT全線でJCBのタッチ決済の取り扱いを開始したと発表した。
これにより、JCBのタッチ決済対応カードやJCBカードを設定したスマートフォンなどを台北MRTの改札機にかざすことで乗車できるという。乗車券の購入やチャージを行うことなく利用でき、スムーズな移動が可能になるとのことだ。

JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)は、JCBのタッチ決済対応カードやJCBカードを設定したスマートフォンなどを対応端末にかざすことで支払いが完了する非接触決済サービスである。

台湾では台北MRT(新北メトロ環状線を含む)のほか、高雄MRT、桃園MRT、台中MRTでもJCBのタッチ決済が利用可能であるとのことだ。
台北MRTは1996年に開業した台湾の都市高速鉄道で、台北市と新北市を結ぶ主要な公共交通機関である。複数路線で構成され、総延長は100km以上に及ぶほか、台北101や国立故宮博物院、西門町、士林夜市などの観光スポットへのアクセスにも利用されているという。
JCBは、タッチ決済が世界各国の公共交通機関で導入されており、交通利用や観光時の利便性向上に寄与していると説明している。今後も交通分野におけるキャッシュレス化を推進し、利用シーンの拡充と顧客利便性の向上に取り組むとしている。