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浦和駅西口の大規模複合再開発「浦和カルエ」が竣工 住宅・商業・公共公益機能を整備

浦和駅西口南高砂地区市街地再開発組合と、参加組合員として参画する野村不動産、三菱地所レジデンス、大和ハウス工業は、「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」において、複合施設「浦和カルエ」が竣工したと発表した。

浦和駅西口の大規模複合再開発「浦和カルエ」が竣工

同施設は、さいたま都市計画「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」の一環として整備された、住宅、商業施設、公共公益施設からなる複合建築物。浦和駅西口エリアに新たな人の流れと賑わいを創出し、多様な世代が安心して暮らせる都市型居住環境の形成に寄与するとしている。

南側から見た断面図

同地区は、浦和駅西口広場に面するエリア。市の上位計画では、商業機能や文化機能、都市型住宅の立地を誘導すべき地区として位置づけられていたが、老朽化した木造家屋、狭隘な道路、接道不良の宅地、下水道未整備の宅地、未利用地などが存在していたという。

同事業では、駅前広場や都市計画道路などの公共施設整備、建物の機能更新による不燃化、土地の有効利用を図るとともに、商業・業務機能、公共公益機能、都市型住宅を一体的に整備する計画として推進してきた。

街区名称の「浦和カルエ」は、「culture(文化)」と「education(教育)」を組み合わせた造語である。文化と学びが重なり合い、次の価値を生み出す場であることを表現しているという。

住宅部分の「URAWA THE TOWER」は、地上6階から27階に配置された全525邸の都市型高層住宅。中間免震構造を採用し、安全性に配慮した建物計画としている。住戸は1LDKから4LDKで構成される。

地下1階から地上4階の低層部には、商業・業務施設を配置する。駅前広場や主要道路に面して配置することで、来街者や周辺利用者の利便性向上を図る計画である。また、建物内部には地区の南北をつなぐ通路を設け、施設の営業時間内に歩行者が通り抜けられる動線とすることで、駅前エリア全体の回遊性を高める構成としている。

公共公益施設としては、市民会館うらわが「浦和カルエ」内へ移転し、2027年の開館を予定している。市民会館としての機能の充実を図るとともに、市民の文化芸術活動を緩やかにステップアップする施設をコンセプトにしているという。

■事業概要

事業概要

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