第45回横浜開港祭にスマートゴミ箱「SmaGO」設置 海洋ごみ削減と回収効率化を推進
フォーステックは、「第45回横浜開港祭 ~Thanks to the Port 2026~」において、環境配慮型IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」2台を設置したと発表した。

横浜開港祭は、横浜の開港記念日である6月2日を祝う市民祭で、近年は約80万人規模の来場者が訪れるイベントであるという。
今回設置されたSmaGOは、ソーラー発電で稼働し、ゴミを自動で約5分の1に圧縮する機能やクラウド上でゴミの蓄積量を把握できる機能を備えているとのことだ。ゴミの溢れを防ぎながら効率的な回収を可能にし、大規模イベントでの美観維持や回収業務の効率化に貢献するとしている。
同取り組みは、横浜開港祭のコンセプトである「Thanks to the Port~開港を祝い、港に感謝しよう~」を体現するアクションとして実施したものだという。来場者がゴミを捨てやすい環境を整備することで、街から海へ流出するゴミの削減を目指したとしている。
フォーステックによると、大規模イベントでは飲食容器などのゴミが短時間に集中しやすく、ゴミの溢れや回収業務の負担増加が課題となるという。特に海と街が近接する横浜では、ゴミの海洋流出を防ぐため、適切な回収環境の整備が重要であるとしている。
SmaGOは、街なかでゴミを適切に回収することで、街から海へ流出するゴミの削減を目指すスマートゴミ箱であるという。今回の設置では、港を会場とするイベントでゴミを捨てやすい環境を整えることで、会場の美観維持や回収業務の効率化を図るとともに、「ゴミを適切に捨てる」という環境アクションを発信したとしている。

また、設置したSmaGOには、横浜市との連携のもと、2027年に開催される「横浜グリーンエクスポ(2027年国際園芸博覧会)」をPRする特別デザインのラッピングを施したと発表した。
横浜開港祭を訪れる来場者へ広く訴求することで、「自然との共生」をテーマとする同博覧会への関心を高め、来場意欲の醸成につなげることを目指したとのことだ。
なお、横浜グリーンエクスポ(2027年国際園芸博覧会)は、2027年3月19日から9月26日まで、神奈川県横浜市旭区・瀬谷区の旧上瀬谷通信施設で開催される予定であるという。