阪神電気鉄道、大阪・関西万博「大屋根リング」の檜材を伝法駅・福駅のベンチに活用
阪神電気鉄道は、大阪・関西万博会場のシンボル「大屋根リング」の柱を、阪神なんば線の伝法駅と福駅の新駅舎でベンチとして再生・活用すると発表した。

同社は、2025年日本国際博覧会協会が実施した「未来社会ショーケース事業/グリーン万博・リユースマッチング事業“ミャク市!”大屋根リング『木材』のリユース2026年1月15日期公募」により、大屋根リングの柱である檜材2本の有償譲渡を受けたという。
譲渡を受けた檜材は、現在改築中の阪神なんば線伝法駅と福駅のベンチとして加工し、設置する。設置場所は、阪神なんば線淀川橋梁改築事業に伴う新駅舎移行後の改札内コンコース。伝法駅は大阪市此花区、福駅は大阪市西淀川区に位置する。

同社は、万博のレガシーを日常的な公共空間に取り入れることで、循環型経済の実現への貢献と、あたたかさのある駅空間の創出を目指すとしている。
今後は、加工・設置を経て、新駅舎の供用開始に合わせて公開する予定とのことだ。