働く人の9割が「夏の暑さが仕事に影響」 夏の理想はテレワーク、企業に求める暑さ対策でもトップ
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パーソルキャリアが運営する調査機関「Job総研」は、446人の社会人男女を対象に「2026年 夏のはたらき方実態調査」を実施し、結果を公表した。
■今夏の出社予定と理想のはたらき方
回答者全体の446人に、今夏の出社予定を聞くと、「出社が多い派」が76.0%で過半数を占め、内訳は「断然出社が多い」が44.8%、「出社が多い」が18.4%、「どちらかといえば出社が多い」が12.8%となった。
また、理想の夏のはたらき方を聞くと、「テレワーク希望派」が61.7%で過半数を占め、内訳は「断然テレワーク希望」が32.1%、「テレワーク希望」が15.0%、「どちらかといえばテレワーク希望」が14.6%となった。

■夏の暑さが仕事に及ぼす影響
回答者全体の446人に、夏の暑さは仕事に影響するかを聞くと、「影響する派」が90.1%で過半数を占め、内訳は「とても影響する」が37.9%、「影響する」が28.0%、「どちらかといえば影響する」が24.2%という結果に。
影響があると回答した402人に、具体的な仕事への影響を聞くと、「集中力が続かなくなる」が61.9%で最多となり、次いで「移動負担による疲れやすさ」が55.7%、「作業スピードの低下」が38.6%となった。

■酷暑日の出社
回答者全体の446人に、出社したくない最高気温を聞くと、「猛暑日:35℃以上」が38.1%で最多となり、次いで「真夏日:30℃以上」が32.5%、「気温で変える必要はない」が14.8%と続く。
また、酷暑日の出社意欲聞くと、「出社したくない派」が73.3%で多数派となり、内訳は「できれば出社したくない」が32.7%、「原則テレワークにしたい」が28.9%、「休業・特別対策が必要だと思う」が11.7%となった。

■夏の出社で体調不良を感じた経験
回答者全体の446人に、夏の出社で体調不良を感じた経験を聞くと、「ある派」が58.1%で過半数を占め、内訳は「何度も経験あり」が20.2%、「経験あり」が37.9%となった。
体調不良を感じた経験ありと回答した259人に、暑さによって感じた体調不良を聞くと、「大量の発汗」が59.8%で最多となり、次いで「強い疲労感」が57.1%、「めまいや立ちくらみ」が52.1%と続く。

■夏の出社や通勤の負担
回答者全体の446人に、夏の出社で負担を感じる場面を聞くと、「自宅から駅までの移動」が56.1%で最多となり、次いで「通勤中の汗やにおい対策」が49.8%、「満員電車・バス」が48.9%と続いた。
また、夏の通勤について当てはまるものを聞くと、「通勤だけで体力を消耗する」が55.6%で最多となり、次いで「汗やにおいが気になる」が53.8%、「通勤が年々辛い」が43.5%となった。

■職場の暑さ・熱中症対策
回答者全体の446人に、職場の暑さ・熱中症対策有無を聞くと、「対策あり」が61.4%で過半数を占め、「対策なし」が38.6%という結果に。
職場で対策ありと回答した274人に、具体的な暑さ・熱中症対策を聞くと、「空調温度の調整」が59.9%で最多となり、次いで「クールビズや軽装の推奨」が40.1%、「飲料や塩分補給用品の設置」が32.1%となった。

■企業に求める暑さ対策
回答者全体の446人に、職場の熱中症対策状況を聞くと、「不十分派」が70.9%で過半数を占め、内訳は「一定の対策はされているが不十分」が29.6%、「最低限の対策しかされていない」が23.1%、「ほとんど対策されていない」が18.2%。
また、企業に求める酷暑日の暑さ対策を聞くと、「テレワークの推奨」が58.7%で最多となり、次いで「出社判断を個人に委ねる」が36.3%、「飲料や冷却グッズの支給」が32.7%となった。

【調査概要】
調査対象者:現在就業中のJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件:全国/男女/20~50代
調査期間:2026年5月20日~5月25日
有効回答数:446人
調査方法:インターネット調査
<参考>
Job総研『2026年 夏のはたらき方実態調査』