転職人気企業ランキング2026、トヨタ・グーグル・ソニーが7年連続TOP3 味の素は14位から7位に上昇
パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」は、「doda転職人気企業ランキング2026」を発表した。

2026年の総合ランキングでは、1位がトヨタ自動車、2位がグーグル、3位がソニーとなった。3社がトップ3に入るのは、2020年から7年連続である。
1位のトヨタ自動車は、総合ランキングを含む全31の調査区分のうち18区分で1位となった。前回1位だった17区分すべてで順位を維持し、今回は新たに「年代別 20代」のランキングでも1位となったという。選んだ理由では、「給与・待遇が良さそう」「安定して長くはたらけそう」「企業の知名度が高い」「企業イメージがいい」などが挙がった。
2位のグーグルは、「業種別 インターネット・広告・メディア」や「男女別 女性」など4つの調査区分で1位となった。選んだ理由では、「給与・待遇が良さそう」「優秀な社員が多そう」「企業の知名度が高い」「グローバルに活躍できそう」などが評価されたという。
3位のソニーは、多くの区分で評価を集め、7年連続で順位を維持した。選んだ理由では、「企業の知名度が高い」「給与・待遇が良さそう」「サービス・商品が好き」「企業イメージがいい」などが挙がった。
トップ3が選ばれた理由では、「給与・待遇が良さそう」や「安定して長くはたらけそう」が上位に挙がった。パーソルキャリアによると、企業選びの軸は「中長期的視点」へ移っており、賃上げやAIへの対応力で支持を集める企業が高評価を得ているという。

4位には任天堂がランクインした。同社は2022年の13位から、2023年に9位、2024年に8位、2025年に6位と順位を上げており、2026年はさらに2つ順位を上げてトップ5入りした。
また、味の素は前回14位から7つ順位を上げ、7位にランクインした。投票理由では、「食品系会社で、柔軟なはたらき方ができると聞いている」「はたらきやすいことで有名だから」といった声が寄せられたという。
トップ10に入った企業の業種では、トヨタ自動車やソニーをはじめとする「メーカー(機械・電気)」が4社で最も多かった。次いで、グーグルや楽天グループの「インターネット・広告・メディア」が2社となった。
トップ30まで見ると、「IT・通信」が6社で最も多く、「メーカー(機械・電気)」が5社、「メーカー(素材・化学・食品・化粧品・その他)」と「インターネット・広告・メディア」がそれぞれ4社だった。

50位以内の企業で前回調査から10位以上順位を上げたのは、三菱地所、JTB、サンリオ、三菱重工業、サイバーエージェント、アサヒビール、カルビーの7社だった。このうちサンリオは、前回88位から42位に順位を上げた。
【調査概要】
対象者:22歳~59歳の男女
雇用形態:正社員
調査手法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
調査期間:2026年2月4日~2月10日
調査方法:投票者が転職を希望する企業を自由形式で1位から3位まで記入し、持ち点10ポイントを志望度に応じて配分
集計方法:振り分けられたポイントの合算値に基づきランキング化
回答人数:5,154人
ウエイトバック:正社員の地域・年代・性別に合わせて実施