日本通運、成田拠点で爆発物探知犬の運用を開始 航空貨物の保安体制を高度化
日本通運は、航空貨物の保安体制の高度化を目的に、爆発物探知犬(EDD)を「NARITA Air Cargo City」の成田空港第二・第三物流センターに導入し、6月から順次運用を開始すると発表した。

EDDは「Explosive Detection Dog」の略で、航空貨物の爆発物検査に用いる探知犬である。日本通運は、国土交通省航空局により新たに認められた航空貨物の爆発物検査手法であるEDD検査を導入し、保安体制のさらなる高度化を図る。
今回導入するEDD検査は、米国の専門機関により訓練された探知犬とハンドラーによる検査体制。探知犬は米国で、米国運輸保安庁(TSA)の基準に基づく訓練を受けており、同基準に準拠した検知能力を有しているという。
日本通運は、成田空港第二・第三物流センターで、既存のX線検査装置と組み合わせてEDD検査を運用する。これにより、保安体制の強化と検査効率の向上を両立させるとしている。