20代のキャリア採用、企業が書類選考で見るのは「業務内容・職種・業種」など経験 面接ではコミュ力などを重視
学情は、企業・団体の人事担当者を対象に、経験者や第二新卒など20代のキャリア採用の選考での評価ポイントについてインターネットアンケートを実施し、結果を公表した。
(1)20代キャリア採用の書類選考で評価する点は「経験してきた業務内容」「経験した職種・業種」がトップ2
20代を対象にしたキャリア採用において、書類選考やスカウトメールを送る際に求職者をどのような観点で評価するかを尋ねたところ(複数回答可)、「経験した業務内容」が78.4%で最多、2位は「経験した職種・業種」69.6%で、大半の企業がこの2つの選択肢を選択。
次いで「転職理由」46.8%、「転職回数」45.6%、「志望動機」41.6%などが続くが、いずれも回答は半数を下回った。
書類選考の段階では、「転職理由」や「志望動機」といった入社意欲よりも、これまでの経験を重視して面接に進む人を決める企業が多いことがわかる。

(2)20代キャリア採用の面接で評価する点は「コミュニケーション力」「人柄・社風との相性」がトップ2に
20代キャリア採用で、面接の際に応募者をどのような観点で評価しているかを聞くと(複数回答可)、「コミュニケーション力」75.2%が最多で、2位は「人柄・社風との相性」67.6%となった。
続く「仕事に対する姿勢や考え方」65.2%、「経験した業務内容・実績」64.8%を抑えて、「コミュニケーション力」と「人柄・社風との相性」がトップ2となった結果から、採用を決める面接では書類選考段階とは異なり、人柄重視で選考する企業が多い傾向がくっきりと浮かび上がった。

【調査概要】
調査期間:2026年3月16日~2026年4月10日
調査機関:学情
調査対象:企業・団体の人事担当者
有効回答数:295件
調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あり。
<参考>
学情『20代のキャリア採用の選考での評価ポイント』