名鉄バス、名古屋駅・栄~津島エリアで新たに脱炭素運行を開始 年間約51トンのCO2削減見込み
名鉄バスは、次世代バイオ燃料「出光リニューアブルディーゼル(以下、IRD)」を用いた公道運行実証を、名古屋駅・栄~津島エリアの路線バスへ拡大すると発表した。

同取り組みは、脱炭素社会の実現と地域社会の持続的な発展を目的とするものとのことだ。
IRDは、出光興産が販売する軽油代替型の次世代バイオ燃料で、CO2排出量を実質ゼロとすることが可能だという。名鉄バスでは、2025年4月から近距離高速バスで走行実証を行っており、現在も安全かつ安定した運行を継続しているとしている。
今回新たに導入する路線バス車両は、製造段階からIRDを初充填した車両を採用。三菱ふそうトラック・バスも実証に参画し、車両への影響を検証するとのことだ。
運行は、津島営業所管内の「名古屋津島線」と「岩塚線」で実施予定。1日最大5往復、約150キロメートルを走行するという。
同取り組みによるCO2排出量削減効果は、年間約51トンを見込んでいるとしている。
■実証概要
運行営業所:
名鉄バス 津島営業所
運行系統:
名古屋津島線(栄・名鉄バスセンター~安松~大坪・津島駅)
岩塚線(名鉄バスセンター~地下鉄岩塚~大坪・津島駅)
運行開始予定日:
5月26日
使用車両:
三菱ふそうトラック・バス製1両(2PG-MP38FK)