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20代のキャリア採用はスピード勝負傾向 企業が重視していない「柔軟な条件交渉」に求職者ニーズあり

学情は、企業・団体の人事担当者を対象に、経験者や第二新卒など20代のキャリア採用についてインターネットアンケートを実施し、結果を公表した。

(1)20代キャリア採用は、応募から内定まで「3週間以内」が半数、「2週間以内」3割のスピード勝負

20代を対象としたキャリア採用での応募から内定までの期間を尋ねたところ、「1カ月以内」の32.4%が最多で、「2週間以内」21.1%、「3週間以内」20.7%が続いた。

「1週間以内」の回答も9.1%あり、3週間以内を合わせると半数を占め、2週間以内の合計も3割に上っている。優秀な求職者の獲得競争は激しくなっており、多くの企業が他社に先んじようと早めの内定出しを競っている状況が浮かび上がった。

の応募から内定までの期間

(2)内定承諾率向上の取り組みトップは「入社時期」 求職者は「条件交渉に柔軟対応」に高いニーズ

20代キャリア採用で内定承諾率向上のために取り組んでいること・取り組みたいことを企業に尋ねるとともに、20代求職者にも内定承諾に前向きになる企業の取り組みについて調査(いずれも複数回答可)。

企業の取り組みでは、「入社時期を柔軟に対応」62.5%がトップで、次いで「現役社員との面談の機会を設ける」48.4%、「社内見学会を実施」41.5%、「選考後にフィードバックをする」29.1%、「条件交渉に柔軟に対応」23.6%の順となった。

これに対し、20代求職者のトップは「入社時期を柔軟に対応」60.9%で企業と同じだったが、次いで「条件交渉に柔軟に対応」43.5%が2位、次いで「社内見学会を実施」34.8%、「現役社員との面談」と「選考後にフィードバック」が26.1%で同率の4位という結果に。

「条件交渉」を重視する求職者が多いのに、企業はさほど重視していない、大きなギャップがあることが分かった。

入社時期だけでなく、待遇や働き方などの条件について柔軟に対応する旨を募集要項や面接などで伝えれば、内定承諾の確率を高められる可能性があると同社は考察している。

内定承諾率向上のために取り組んでいること(取り組みたいこと)と、それに対する求職者のニーズ

<参考>
学情『20代のキャリア採用【企業・転職希望者調査】

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