USJ、視覚障がい者向け道案内デバイスの貸出サービスを5月22日から開始 足元の振動で道順を伝える
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、視覚障がい者向け道案内デバイスの貸出サービスを5月22日から本格導入すると発表した。

同サービスは、視覚に障がいのある来場者がパーク内でエンターテイメントを楽しむための補助ツールとして開始するもの。
デバイスは、靴に装着する薄型端末と専用アプリを連動させ、目的地までの進行方向や曲がるタイミングなどを足元の振動で伝えるナビゲーションデバイス。音声のみに頼らず、スマートフォンを取り出す必要なく、周囲の状況を確認しながら移動できる直感的なナビゲーションを実現するとしている。

貸出場所はパーク内のゲストサービスで、貸出料金は1日1000円、非課税である。貸出時には公的証明書の提示が必要となる。また、同デバイスは白杖や盲導犬と併用することを前提としており、歩行の安全性を保障するものではないという。
本格導入日の5月22日は「ほじょ犬の日」にあたり、当日は盲導犬ユーザーとその友人、家族をパークへ招待し、デバイスを実際に利用した感想や意見を聞く体験会も予定しているとのことだ。利用時の利便性やサービス向上につなげるとしている。
また、体験会当日は多くの盲導犬がパークを訪れることを踏まえ、補助犬への理解促進に向けたステッカー配布も行う。ステッカーには、補助犬を見かけた際に勝手に触ったり、餌を与えたりせず、働く補助犬を見守ることを促すメッセージが込められているという。配布は5月22日当日限りで、パーク・コンシェルジュなど一部クルーから行う。配布枚数や配布場所には限りがあるとのことだ。
