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AI時代の買い物、約5割がAIで選んだ商品で「後悔・失敗」を経験 約9割がAI活用後さらに情報収集

マイベストは、直近6カ月以内に買い物でAIを活用したことがある20〜50代の男女300人を対象に、「AI時代の買い物に関する調査」を実施し、その結果を公表した。

■49.3%がAIで後悔・失敗を経験。理由1位はAIの情報の誤り。「食品・飲料・サプリメント」での後悔・失敗が最多。

調査の結果、49.3%がAIで選んで購入後に後悔・失敗した経験があると回答。理由1位は「AIが推薦した商品の情報自体が間違っていた(33.1%)」という結果に。

AIは手軽である反面、推薦情報の正確性に課題があることがうかがえる。後悔・失敗したカテゴリは「食品・飲料・サプリメント(18.3%)」が最多で、「家電・デジタル機器(15.0%)」、「日用品・生活雑貨(12.7%)」が続く結果となった。

AIで選んで購入後に後悔・失敗した理由・商品のカテゴリ

■60.6%が月に数回以上買い物でAIを利用。AIは「買い物の入口」として定着してきている。一方、「AIに完全に信頼して購入を決める」と回答したのはわずか8.3%。

60.6%が月に数回以上買い物でAIを利用しており、AIは「買い物の入口」として定着してきていることがわかった。

買い物でAIを利用する理由の1位は「手軽に候補を絞れるから(48.0%)」、次いで「検索するより早く答えが出るから(45.7%)」「多すぎる選択肢を整理してほしいから(38.0%)」という結果に

一方、「完全に信頼して購入を決める」と回答したのはわずか8.3%にとどまり、71.0%が「参考にするが他の情報も必ず確認する」と回答。AIの回答を参考にしつつも、完全には委ねられていない実態がうかがえる。

買い物でAIを利用する頻度・信頼度

■73.3%がAIの回答に不満や不安を感じた経験がある。

73.3%がAIの回答に不満や不安を感じたことがあると回答。理由1位は「最新情報かどうかわからなかった(43.2%)」で、次いで「根拠や検証データが示されず信頼性が低かった(36.8%)」、「なぜその商品が良いのか理由がわからなかった(35.9%)」という結果に。

AIの回答に不満や不安を感じたことがあるか・その理由

■AI信頼度が最も高いのは「家電・デジタル機器」、最下位は「ベビー・キッズ用品」

「AIの提案をそのまま購入判断に使えるか」を聞いたところ、「使える」の割合が最も高かったのは「家電・デジタル機器(63.3%)」で、「日用品・生活雑貨(54.0%)」「食品・飲料・サプリメント/スポーツ・アウトドア用品(48.0%)」が続いた。

一方、「使えない」が最も多かったのは「ベビー・キッズ用品(15.0%)」で、「ファッション・アパレル(13.3%)」「美容・コスメ(12.3%)」が続く結果となった。

各カテゴリ、AIの提案をそのまま購入判断に使っているか

■AIを使った後94.7%がさらに情報収集。「本当に自分に合っているか」確かめたい

「AIだけで完結した」のはわずか5.3%で、94.7%が買い物でAIを活用した後さらに情報収集をおこなっていることがわかった。

確認先として多かったのは「口コミ・レビューサイト(55.0%)」「商品比較サイト(51.3%)」「メーカー・ブランド公式サイト(47.0%)」。確認した理由として「本当に自分に合っているか確かめたかった(55.6%)」「他の選択肢も見たかった(46.5%)」「AIの回答に根拠が感じられなかった(31.3%)」が上位に挙がった。

AIで商品を調べた後、さらに別の方法で情報収集するか・その理由

■情報源の信頼度でAIは最下位。消費者の信頼が高いのは「メーカー・ブランドの公式サイト」

買い物の情報源として各手段の信頼度を聞いたところ、「信頼できる」と答えた人が最も多かったのは「メーカー・ブランドの公式サイト(69.3%)」、次いで「専門家・編集部が実際に商品を検証・比較した商品比較サイト(62.7%)」「実際の購入者のレビュー・口コミサイト(62.3%)」。「AIチャット(ChatGPT・Gemini等)」は49.3%と全項目中最下位となった。

買い物の情報収集に、各サービス・手段を信頼しているか

■「最終判断は自分でしたい」が91.3%。AI時代も自己決定意識は揺るがない

「最終的な購入判断をAIに委ねたい」と回答したのは8.7%にとどまり、91.3%が「自分で判断したい」と回答。AIに委ねたくない理由として「失敗したときに後悔したくないから(41.2%)」「AIが間違える可能性があると思うから(35.4%)」「自分の好みや状況はAIに完全には伝わらないと思うから(38.7%)」が上位に挙がった。

最終的な購入判断をAIに委ねたいか・その理由

調査概要】
調査対象:直近6ヶ月以内に買い物でAI(ChatGPT・Gemini・Copilot等)を活用したことがある20〜50代の男女300人
調査方法:インターネットによるアンケート調査(マイベスト調べ)
調査期間:2026年4月16日~4月17日
※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。

<参考>マイベスト調べAI時代の買い物に関する調査

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