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約9割の社会人が新卒の方が高給の場合「不公平を感じる」 納得条件は「既存社員の賃上げ」が6割に

パーソルキャリアが運営する調査機関『Job総研』は、302人の社会人男女を対象に「2026年 新卒の給与に関する意識調査」を実施し、その結果を公表した。

■勤務先で新卒の給与引き上げ有無

回答者全体の302人に、勤務先で新卒の給与引き上げの有無を聞くと、「引き上がる」が50.0%で半数を占め、次いで「知らない」が27.2%、「変わらない」が20.9%、「下がる」が1.9%だった。

また、新卒の方が自分より高給の場合のやる気への影響を聞くと、「やる気に影響する派」が82.7%で大多数を占め、内訳は「とてもやる気に影響する」が40.7%、「やる気に影響する」が23.8%、「どちらかといえばやる気に影響する」が18.2%となった。

勤務先で新卒の給与引き上げ有無、新卒の方が自分より高給の場合のやる気

■新卒の方が高給の場合の不公平感

回答者全体の302人に、新卒の方が自分より高給の場合の印象を聞くと、「不公平を感じる派」が87.5%で大多数を占め、内訳は「とても不公平を感じる」が45.7%、「不公平を感じる」が21.9%、「どちらかといえば不公平を感じる」が19.9%だった。

不公平を感じると回答した264人に、その理由を聞くと、「経験年数が違う」が63.3%で最多となり、次いで「自分達の給与が上がらない」が49.2%、「会社への貢献度が違う」が47.7%となった。

新卒の方が高給の場合の不公平感、不公平を感じる理由

■新卒の方が高給の場合の不公平感

回答者全体の302⼈に、新卒の方が自分より高給の場合転職を検討するかを聞くと、「検討する派」が72.2%で過半数を占め、内訳は「絶対に検討する」が22.2%、「検討する」が22.5%、「どちらかといえば検討する」が27.5%だった。

また、新卒の方が自分より高給の場合の納得感を聞くと、「条件次第で納得できる」が25.8%となり、「納得できない」が39.4%、「あまり納得できない」が24.2%、「納得できる」が10.6%という結果に。

新卒の方が自分より高給の場合転職検討、新卒の方が自分より高給の場合の納得感

■新卒の方が高給でも納得する条件

回答者全体の302人に、許容できる新卒給与との差額を聞くと、「許容できない」が49.7%で最多だったが、金額では「+1万円以内」が16.2%、「+3万円以内」が13.6%となった。

また、新卒の方が自分より高給でも納得する条件を聞くと、「自分達の給与も上がる」が63.9%で最多となり、次いで「(自分達の)給与が新卒以上に上がる」が45.7%、「新卒が高度スキル職」が30.8%だった。

許容できる新卒給与との差額、新卒の方が自分より高給でも納得する条件

■新卒の給与引き上げの必要性

回答者全体の302人に、新卒の給与引き上げの必要性を聞くと、「必要だと思う派」は78.2%で過半数を占め、内訳は「とても必要だと思う」が7.0%、「必要だと思う」が23.8%、「どちらかといえば必要だと思う」が47.4%だった。

新卒の給与引き上げが必要と回答した236人にその理由を聞くと、「人材確保に必要」が61.4%で最多となり、次いで「物価が上がっているから」が53.4%、「優秀な人材を集めるために必要」が41.9%となった。

新卒の給与引き上げの必要性、給与引き上げが必要だと思う理由

■新卒の給与引き上げの賛否

回答者全体の302人に新卒の給与引き上げの賛否を聞くと、「賛成派」は73.5%で過半数を占め、内訳は「とても賛成」が7.0%、「賛成」が20.5%、「どちらかといえば賛成」が46.0%だった。

勤続年数別の「賛成派」では、「16年以上」の賛成派が84.9%で最多となり、次いで「1〜3年」が83.0%、「4〜7年」が75.6%、「1年未満」が73.0%、「8〜15年」が49.0%、「2026年卒」が44.4%となった。

新卒の給与引き上げの賛否

【調査概要】
調査対象者:現在就業中のJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
調査条件:全国/男女/20~50代
調査期間:2026年3月18日〜3月23日
有効回答数:302人
調査方法:インターネット調査

<参考>Job総研「2026年 新卒の給与に関する意識調査

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