LINEヤフー、赤坂トラストタワーに新拠点「赤坂オフィス」を開設 原則週3回出社へ段階移行
LINEヤフーは、新たな事業拠点として「赤坂オフィス」を赤坂トラストタワー内に開設した。全フロアのオープンおよび来客受け入れの開始は5月11日を予定しているという。なお、本社所在地は引き続き紀尾井町オフィスとするとのことだ。

赤坂オフィスは、社員が高いパフォーマンスを発揮し、組織を超えた共創の活発化を目指して設計したオフィス。開設に伴い、同社は原則週3回の出社へ段階的に移行し、リモートワークと対面でのコミュニケーションを組み合わせたハイブリッドワークを推進するとしている。
オフィス設計にあたっては、全社の各組織の代表者で構成する「オフィス分科会」を立ち上げ、ワークショップを通じてコンセプトやレイアウトを議論したという。その議論を踏まえ、【親しみ・共創(Talk)】【革新性・創造(Boost)】【わかりやすさ・快適性(Easy)】の3つをキーワードに設定し、コンセプトには「Stay Closer, Go Further」を採用した。
赤坂オフィスの特長として、まずコミュニケーションを加速する設計を挙げている。部門を超えた偶発的な出会いや会話が生まれやすいよう、執務エリア内の動線や共用空間を工夫。少人数の打ち合わせからチーム単位の議論、ワークショップまで用途に応じて使える空間に加え、部門や拠点を超えた交流やイベントに活用できるオープンスペースも設けた。
具体的には、執務席までの動線上にラウンジ空間「CONNECT STREET」を配置し、社員同士の偶発的な出会いを促すという。

また、小人数から大人数まで対応する打ち合わせスペース「CONNECT HUB」、部門や拠点の壁を越えた交流や社内イベントに活用できるオープンスペース「FIELD 20」も整備した。

執務エリアには、個人で集中して作業できるスペースに加え、プロジェクト単位で活用できるスペースを設けた。昇降デスクやデュアルモニターを備えた執務環境のほか、通信環境などのインフラも整備し、オンライン会議を含む多様な働き方に対応するとしている。
集中しやすい囲われた執務エリアとして「STUDY ROOM」を設けたほか、気分転換やパワーナップに活用できるリフレッシュスペース「POOL LOUNGE」も用意。

デザイン面では、LINEヤフーのブランド要素や価値観を取り入れたという。コーポレートロゴに用いる「62度」の角度をサインや空間の細部に反映したほか、案内サインや空間設計、素材選定では、機能性に加えて親しみやすさやわかりやすさにも配慮したとのことだ。

来客エリアには、「ブラウン」や「けんさく」など同社のキャラクターを配置し、来訪者との会話のきっかけや親しみやすさを生み出す工夫も取り入れたという。土壁や天然木材を取り入れた来客エリア「RECEPTION」も設け、働く場としての快適性に加え、企業として大切にする考え方やカルチャーが伝わるオフィスを目指す。

■施設概要
名称:LINEヤフー 赤坂オフィス
所在地:東京都港区赤坂2-17-22 赤坂トラストタワー内
アクセス:東京メトロ「溜池山王駅」「国会議事堂前駅」直結