ギークプラス、茨城県古河市に新物流拠点「古河LaaSセンター」を開設 物流の高度化を加速
ギークプラスは、茨城県古河市のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク古河4」内に、「古河LaaSセンター」を開設し、本格稼働を開始したと発表した。

同拠点は、相模原LaaSセンター(神奈川県相模原市)、常総LaaSセンター(茨城県常総市)に続く国内3拠点目のLaaSセンターとなる。複数拠点のネットワーク化により、同社のフルフィルメント事業における提供体制をさらに強化するとのことだ。
同拠点は延床面積約2,700坪のスペースに、150台の自動搬送ロボット(EVE)、20基のワーキングステーション、2,130棚の保管キャパシティを備える。これにより、広範囲かつ強固な物流インフラを提供し、荷主企業の事業成長を支援するとしている。
また、既存の2拠点と連携し、複数倉庫をネットワーク化した「クラウドウェアハウス®」(※)として機能するという。これにより、荷量変動に応じた柔軟なキャパシティ活用や分散型物流体制の構築が可能になるとのことだ。
さらに、ロボットを購入・所有することなく自動化設備をサービスとして利用できる環境を提供し、幅広い事業者が高度な物流環境を活用できる体制を整備するという。
同拠点では、サプライチェーンデータ活用クラウド「skylaa(スカイラー)」を活用し、複数拠点間の在庫・作業データをリアルタイムに可視化。需要予測に基づいた拠拠点間で柔軟かつ最適な在庫配置を実現することで、効率的なサプライチェーンマネジメントを支援するとしている。
また、ギークプラス製AGV「EVE」シリーズを導入し、最新モデルから安定稼働の実績が豊富な従来モデルまで、2017年から2024年にわたる複数世代のロボットを組み合わせて運用。新旧モデルのハイブリッド運用により、ハードウェアの耐用性と信頼性を最大限に引き出すオペレーションを構築し、長期にわたる安定稼働を実現しているという。
さらに、同拠点では実際の物流現場に極めて近い運用環境を確認することが可能で、導入後の活用イメージをより具体的に把握できるとしている。
■施設概要
名称:古河LaaSセンター
所在地:茨城県古河市北利根15 プロロジスパーク古河4
アクセス:JR宇都宮線「古河駅」より車で約12分、圏央道「境古河IC」より約4.5km / 「五霞IC」より約6.4km
賃貸面積:2,700坪
稼働開始:2025年11月より
(※)ギークプラスの商標または登録商標。