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正社員女性の幸福度は平均61.1点、働きやすさは「変わっていない」が6割越 趣味・昇給が仕事のモチベ上位に

マイナビが運営する総合転職情報サイト「マイナビ転職」は、正社員女性800名に聞いた、「正社員女性の幸福度と働きやすさの実態調査」の結果を発表した。

◆正社員女性の人生の幸福度は平均61.1点。休暇や趣味、人間関係が幸福度の加点要素となる一方、収入面や貯蓄、キャリアへの不安は減点要素

正社員女性に人生の幸福度を100満点で評価してもらったところ、80-100点は34.3%、50-79点は44.1%、49点以下は21.6%となり、平均点は61.1点となった。

人生の幸福度(100満点で評価)

幸福度の自己点数について加点となる要素を聞いたところ、「趣味やプライベートの楽しみ(47.9%)」がトップとなり、「休日の充実度・自由に使える時間(47.0%)」「親・兄弟姉妹など家族との関係(40.1%)」と続く。

幸福度の加点要素ランキング

一方、減点となる要素では、「給与・収入の満足度(39.4%)」がトップとなり、「将来性(キャリアアップの機会など)(31.5%)」「貯蓄・資産形成の進捗(投資など)(31.1%)」と続く結果に。


幸福度の原点要素ランキング

加点要素は休暇や趣味などのプライベートや人間関係の要素が上位を占めた一方、減点要素では収入面や貯蓄、キャリアについての要素が上位を占める結果となった。

◆仕事のモチベーションに繋がるものは「趣味」「昇給」が上位。年代別では20代は「推し」、50代は「資産形成」がランクイン

仕事のモチベーションを維持または上げてくれるものを複数回答で聞いたところ、「趣味・プライベートの楽しみ(27.0%)」がトップに。年代別ではいずれの年代でも「趣味・プライベートの楽しみ」が上位3位にランクイン。

そのほか、20代では「推し(23.0%)」が2位にランクインしており、30代では「職場の仲間(24.0%)」が2位。

また、50代では「資産形成(24.0%)」が3位に入るなど、共通して「趣味・プライベートの楽しみ」が上位に挙がっているなか、年代ごとで特徴も見られた。

仕事のモチベーションを維持または上げてくれるもの

◆25.4%の女性が働きやすい社会になってきていると実感、「変わっていない/判断不可」が6割越。理由は「仕事と子育てを両立できる環境の浸透」「働き方の選択肢が増えたこと」など

2026年4月で「女性活躍推進法」の施行から10年を迎えるなか、「女性が働きやすい社会になってきていると感じるか」を聞いたところ、「働きやすい社会になってきている」割合は25.4%で、「働きやすさはあまり変わっていない/働きやすさの変化について判断できない」割合が62.4%で半数以上を占めた。

一方で、12.3%は「働きにくい社会になってきている」と回答。

女性が働きやすい社会になってきていると感じるか

理由を自由回答で聞くと、「働きやすい社会になってきている」理由では、「産休育休の程度を選べたり、時短勤務や在宅勤務など、自分の環境に合わせて決められるようになってきた(30代)」「女性も管理職で働けるように推進されていて、キャリアアップを目指しやすくなっている(30代)」などの声が。

一方で「変わっていない/判断できない」、「働きにくい社会になってきていると感じる」理由では、「女性に対する理解はあるものの、実際に制度としてないので働きやすくはない(40代)」「時短や早退への周囲の理解が足りていない(20代)」「世間が変わっても会社が変わらないから(50代)」という意見が見られた。

女性が働きやすさの変化の理由

<参考>
マイナビ転職『正社員女性の幸福度と働きやすさの実態調査

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