Azitは、運営する「おもてなしとありがとうの循環」をコンセプトとした日本発のモビリティ・プラットフォーム「CREW」にて、障害のある方の移動のサポートに取り組んでいくことを発表した。
取り組みの一環として、ミライロが運営する、ユニバーサルマナーの実践に必要な「マインド」と「アクション」を体系的に学び、身につけるための検定「ユニバーサルマナー検定」を、CREWのドライバーであるCREWパートナーが受講し、ユニバーサルマナー検定3級を取得。
また、ミライロが主催する障害のある方が集まるイベントにて、帰りの移動をCREWパートナーがサポートするための試乗会を行った。
同社はこれからも、「移動格差をなくす」というビジョンのもと、障害のある方の移動をサポートするための活動を続けていくとともに、障害のある方のみならず、移動に課題を抱えている方々・地域のサポートを行っていくという。
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