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ウォンテッドリー、音楽による働き方改革「ENERGY MUSIC PROJECT」始動

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、「聴けば仕事に集中しやすくなる音楽“ENERGY MUSIC”」を開発することを目的とした”ENERGY MUSIC PROJECT”を開始すると発表した。

本プロジェクトでは、音楽グループ「m-flo(エム・フロウ)」(以下、m-flo)、集中力研究の第一人者JINS MEME井上一鷹氏、集中力に寄与する音響研究の第一人者KANSEI Projects Committee (以下、KPC)榎本誠也氏が共同で参加するという。

ENERGY MUSIC PROJECT概要

ENERGY MUSIC PROJECTでは、「シゴトでココロオドルひとをふやす」ことを目的として、シゴトに集中・没頭することに目的を特化した作業用BGM(ENERGY MUSIC)を制作するという。

楽曲政策はm-floが担当し、集中力を可視化するメガネJINS MEMEを展開する集中力研究の対一人者・井上一鷹氏、集中力に寄与する音響研究の第一人者・KPC榎本 誠也氏が協力し、集中力を高める作業用BGMを作成するとのことだ。

日本では、働き方改革が進められ、生産力向上を目指しIT投資が盛んにおこなわれている。

しかしウォンテッドリーが全国のビジネスパーソン2,000名を対象とした「仕事でのデジタルツールの影響及び音楽に対する意識調査」をもとにした推計によれば、電話・メール・チャットツールなどで仕事が中断され集中して仕事ができないビジネスパーソンは2,600万人にのぼる結果になったとのことだ。

また常にインターネットにつながり、チャット・メールがとびかうマルチタスク環境下では、逆にビジネスパーソンの集中力(生産性・創造性)が低下するという研究結果が、欧米の企業からも発表されている。

そこでウォンテッドリーは、集中力を高める音楽の可能性に着目し、本プロジェクトを開始したという。

ENERGY MUSICは、以下にあげる複数の検証プロセスを経ることによって、実効性の高い楽曲制作を目指すという。

同社は「音楽の力でこれまでにない日本人の働き方改革を目指すプロジェクトに期待してほしい」と話している。

プロジェクト概要
プロジェクト名:ENERGY MUSIC PROJECT
開発プロジェクトメンバー:m-flo/株式会社ジンズ 井上一鷹氏/KANSEI Projects Committee 理事榎本 誠也氏/ウォンテッドリー株式会社 代表取締役CEO 仲暁子
試作曲公開時期:7月末 ※予定
完成曲公開&発表イベント:8月28日(水)※予定

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