川上産業、「プチプチ」の再生プラスチック原料比率100%レベルを達成 資源循環と脱炭素を推進
川上産業は、気泡緩衝材「プチプチ」において、製品を構成する再生プラスチック原料の比率が100%レベルに到達したと発表した。

同社は2004年から「プチプチ」の主原料に再生プラスチックを活用しており、2020年に再生原料比率80%、2024年に90%を達成してきた。今回、再生原料比率100%レベルを達成したことで、プラスチック資源の循環利用と脱炭素社会の実現に向けた取り組みが一つの節目を迎えたとしている。
現時点での再生原料比率100%レベルは、製造工程で発生する端材などを再利用するプレコンシューマー由来の再生プラスチックが多くを占めているという。同社は今後、使用後に回収されたプラスチックであるポストコンシューマー原料の活用拡大を進める方針である。
具体的には、使用済みのプチプチやその他の使用済みプラスチックを回収し、再び製品原料として再資源化する独自の仕組みを強化・推進する。これにより、資源循環の高度化とCO₂排出量削減の両立を図るとしている。