愛知県名古屋市に大型物流施設「ロジスクエア名古屋みなと」竣工 中部圏~東・西日本への広域配送拠点に
シーアールイーは、愛知県名古屋市港区において開発を進めていた大型物流施設「ロジスクエア名古屋みなと」が竣工したと発表した。

同施設は、名古屋市港区の湾岸部に位置し、周辺は工場が立ち並ぶ24時間操業可能な工業専用地域に立地。名古屋市内へのアクセスに優れているほか、中部圏をはじめ東日本・西日本への広域配送拠点としても優れた物流適地としている。
また、名古屋港飛島ふ頭北コンテナターミナルまでは約16キロメートル、中部国際空港まで約32キロメートルと、輸出入貨物輸送にも対応しているとのことだ。
建物は地上4階建て、延べ面積49,986.86平方メートルのマルチテナント型物流施設で、1階と3階にトラックバースを設け、最大4テナントへの分割賃貸が可能な構造とされている。
車路スロープにより3階まで大型車両の直接乗り入れが可能で、全トラックバースは駐車場としても利用できるという。
倉庫部分は、床荷重1.5t/平方メートル、有効高さ5.5メートル以上(一部除く)、平均照度250ルクス以上を確保。昇降設備としては、荷物用エレベーターを1~2階用と3~4階用に各4基設置し、将来的には垂直搬送機やドックレベラーの増設も可能な構造となっている。

施設内には、事務所スペースの増床対応、空調設備の設置スペース確保など、将来的なテナントニーズへの対応も織り込んでいる。また、従業員やドライバー向けに2カ所の休憩所を設置し、就業環境の向上にも配慮した設計となっているという。
環境配慮の取り組みとして、全館LED照明や節水型衛生器具を採用し、環境や省エネルギーに配慮した施設となっている。さらに、太陽光発電システムの導入も予定しており、太陽光パネルにて発電した電力の供給を受けて自家消費する計画だとしている。

■施設概要
施設名称:ロジスクエア名古屋みなと
所在地:愛知県名古屋市港区大江町
敷地面積:20,882.84平方メートル(6,317.05坪)
用途地域:工業専用地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:鉄骨造 地上4階建て(1階・3階接車バース)
延ベ面積:49,986.86平方メートル(15,121.02坪)
着工:2024年11月11日
竣工:2025年12月31日