愛知県東海市に高機能型物流施設「Landport東海大府Ⅰ」竣工 首都圏・関西圏両方へのアクセス良好な大規模施設
野村不動産は、延床面積約246,550平方メートルで「Landport」シリーズ最大規模の物流施設「Landport東海大府Ⅰ」が竣工したことを発表した。

同施設は「Landport」シリーズ史上最大の延床面積を誇り、首都圏・関西圏両方へのアクセスが良好な、中部エリアで希少な大規模マルチテナント型物流施設となっているという。
同施設は伊勢湾岸自動車道「大府IC」へ約0.5km、名古屋市街地をはじめ、小牧や半島部へのアクセスに便利な「大高IC」へも約0.5km、名古屋港へは車で約10分と、名古屋市街地・名古屋港・西三河地区という中京エリアを形成する3つの拠点に対してもアクセスが良好。
消費地配送・メーカー物流・輸出入貨物の取り扱いなど幅広いニーズに応えることができるとしている。

また同社は、2025年12月に東海市・大府市と、今後災害時に災害場所に人や物資を送る拠点である受援施設としての協力をはじめ、防災活動を中心とする連携強化を推進していくべく、「防災協定」を締結。
同社は今後も、地域と連携した設備導入やコミュニティ活動の促進などを通じて物流施設の魅力向上や雇用促進に寄与し、物流業界の課題解決に取り組んでいくとのことだ。
■物件概要
