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BOOKOFF142店舗に不用品回収ボックス「R-LOOP」を設置 通常店舗では売れない衣類や服飾雑貨を回収

ブックオフコーポレーションは、主に本・ソフトメディアを取り扱う142店舗のBOOKOFFに、ボックス型不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」を設置することを発表した。

設置の様子

同社は今回、リユース・リサイクルによる循環型社会の実現と、利用者の利便性向上を目的とし、「R-LOOP」を設置。

設置店舗は2026年以降も順次拡大予定で、通常店舗では売ることができない衣類や服飾雑貨を、本やCDなどを持ち込んだ際に同じ店舗にあるボックスで手間なく手放せることにより、すてない社会を実現していくという。

なお、「R-LOOP」で回収した衣類・服飾雑貨は検品後、リユースできるモノはブックオフが海外で運営する「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」での販売など、様々な形で「次に使う人」に責任をもって届けていくとしている。

同社は、大掃除や新年を迎えてからの整理など、モノを手放す機会が多い年末年始に利用されるBOOKOFF店舗へ回収ボックスを設置することにより、衣類・服飾雑貨の廃棄やCO2排出量削減に貢献しサーキュラーエコノミーを推進していくとのことだ。

■設置概要

設置完了日:2025年11月30日
設置店舗数:142店舗

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