スターバックス、ふたつの寄付プログラムを実施 国内外の子どもたちを支援
スターバックス コーヒー ジャパンは、ふたつの寄付プログラム「Be a Santa ドネーションプログラム」と「世界のこどもたちの食を支援する寄付プログラム」を実施すると発表した。

「Be a Santa ドネーションプログラム」は今年で4年目となり、12月25日まで実施しているという。「あなたも、誰かのサンタさん。」をテーマに、リワード会員からのStarの寄付と売上の一部を活用し、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じて、全国のこども食堂へお菓子を詰め合わせたホリデーギフトを届けるとしている。
リワード会員は、公式アプリやスターバックスカードで買い物をした際にStarがたまるロイヤルティプログラム「スターバックス® リワード」でためたStarを利用して、オンライン上でいつでもどこからでも寄付に参加できるとのことだ。
さらに、47都道府県の一部のこども食堂には、従業員たちがサンタの装いで訪問し、地域の人々の笑顔につながる体験を提供するという。

「世界のこどもたちの食を支援する寄付プログラム」は、グローバルで取り組む寄付活動であり、スターバックス・コーポレーションがWorld Food Program USAを通じてWFPに寄付(※)を行うという。
このプログラムを通じたスターバックスの寄付は、世界のこどもたちへ最大1,200万食分の食事支援につながるとのことだ(寄付総額の上限は世界全体で300万ドル)。
同社は、これらの活動を通じて世界中の子どもたちの未来を支える取り組みを進めていくとしている。
(※)2025年12月26日~2026年1月13日の期間中の売上の一部が寄付の対象となる。なお、WFPは特定の商品やサービスを推奨するものではない。