大分駅前にアパホテルが開業 全255室を整備 ティーケーピー運営のフランチャイズ20棟目
アパホテルは、ティーケーピーとフランチャイズ契約を結ぶアパホテル〈大分駅前〉が開業したと発表した。同ホテルは大分県大分市における初のアパホテルであり、ティーケーピーが運営するアパホテルフランチャイズとして20棟目となる。

アパホテル〈大分駅前〉は、JR大分駅から徒歩1分の立地に全255室を備え、全室禁煙とした客室構成を特徴とする。シングル、ダブル、ツインに加え、デラックスツイン、バリアフリールーム、隣室をつなげて最大4名で利用できるコネクティングルームなど、多様な滞在ニーズに対応する客室を整備している。

館内には、1階に地元食材を提供するティーケーピー直営レストラン、12階に大浴殿・露天風呂、屋上に大分市街を一望できるルーフトップバーを設置し、アパホテルが掲げる高品質・高機能・環境対応型の新都市型ホテルとしての最新仕様を導入したという。

開業に先立ち、11月25日には100室を無料招待する試泊会を実施し、約3,200件の応募があり倍率は約30倍となったと説明している。
今回の開業により、ティーケーピーが運営するアパホテルフランチャイズは全国で20ホテル3,583室となった。