Findは、同社が提供する「落とし物クラウドfind」を渋谷スクランブルスクエアへ導入すると発表した。

同サービスは、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探しても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービス。
遺失物管理だけでなく、返却率向上や管理者の業務効率化をはじめ、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供しているという。
同サービスの導入により、渋谷スクランブルスクエアで預かった落とし物は、12月8日よりチャットで問い合わせが可能になる。
また、遺失物対応を行うスタッフ向けの業務アプリも導入し、落とし物にかかわるスタッフの業務負担軽減を図るとともに、利用者からの問い合わせなどにスムーズに対応できるよう、より良いサービス提供を支援するとのことだ。

なお、多言語に対応した「find chat」は、日本在住者や日本を訪れるすべての人に向けた、おもてなしを目指したチャット機能。アプリのインストール不要で、メールアドレスによるシンプルな認証を経て、ブラウザ上ですぐにチャットを開始できるという。
また、日本語・英語・中国語(簡体)・韓国語の主要言語に対応しており、言語の壁を越えた問い合わせに対応することが可能とのことだ。

■サービス概要
サービスの利用開始日
2025年12月8日
利用時間
・24時間受付
・9時~22時対応(21時以降の新規問い合わせは、翌朝9時 以降に順次回答)
対象の落とし物
渋谷スクランブルスクエアで預かった落とし物
利用方法
渋谷スクランブルスクエア公式サイト内「各種お問合せ」ページ「落とし物でのお問い合わせ」にアクセス
