名古屋鉄道は、2025年内に開業を予定している一宮駅直結の複合施設「イチ＊ビル」について、テナントの一部情報を公開した。

施設外観イメージ

同施設は、旧名鉄百貨店一宮店の建物を活用し、大規模修繕とリニューアル工事を経て、商業施設と事務所からなる複合用途施設として生まれ変わるという。

同施設のフロア構成は以下の通り。

B1F：店舗（飲食、物販、サービス）
1F：店舗（飲食、物販）
2～3F：店舗（物販）
4F：店舗（スーパーマーケット）（立体駐車場・駐車場改札口直結）
5F：店舗（物販）
6～7F：事務所、店舗（サービス、クリニック）

B1F飲食フロア／1F共用部イメージ

5階には100円ショップ「DAISO」とその派生ブランド「THREEPPY」「Standard Products」の複合店舗が、4階にはスーパーマーケット「ロピア」が入り、生鮮食品から惣菜、グロッサリーまで豊富に取り揃えるとしている。

2階には生活雑貨の「ロフト」、1階には無印良品の低価格ライン「無印良品500」や、名鉄生活創研による新業態の物販店舗が入居するという。

地下1階にはアミューズメント施設「APINA（アピナ）」がオープン予定である。

入居テナント

■施設概要

所在地：愛知県一宮市新生1－1－1
構造規模：鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造／地下1階・地上7階建て
延床面積：30,899.46平方メートル
開業：2025年内