フィル・カンパニーは、仙台市青葉区広瀬通駅前において空中店舗の開発プロジェクト「(仮称)フィル・パーク仙台広瀬通駅前プロジェクト」を着工したと発表した。

計画地は竹中工務店が長年コインパーキングとして利用してきた自社所有地で、同社の開発提案を受け、再活用が決定されたという。
同プロジェクトは、鉄骨造3階建て、延床面積492.96平方メートルの商業施設で、竣工は2026年2月を予定。
1階はこれまで通りコインパーキングとして活用しつつ、建物の配置とレイアウトを見直すことで車室数を21台から23台に拡大。2・3階には飲食店などのサービス業が入居する計画とのことだ。
■施設概要
所在地:宮城県仙台市青葉区本町2丁目2番4
交通:仙台市地下鉄・南北線「広瀬通駅」から徒歩1分、JR仙台駅から徒歩10分
建築構造:重量鉄骨造3階建て
敷地面積:622.42平方メートル
延床面積:492.96平方メートル
竣工日:2026年2月27日(予定)