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ビズヒッツは、全国の男女495人を対象に「旅行でケチって失敗したことに関する意識調査」を実施し、結果を公表した。
■旅行でケチったせいで失敗したこと1位は「宿が快適ではなかった」
全国の男女495人に「旅行でケチったせいで失敗したこと」を聞いたところ、圧倒的な1位は「宿が快適ではなかった(45.3%)」となった。
次いで、2位「移動で疲れた(12.1%)」、3位「移動に時間がかかった(9.5%)」が続く。

調査の結果から、宿泊費や交通費を過度に節約したことで失敗したケースが多いとわかった。特に宿泊費をケチったことによる失敗が圧倒的多数で、宿泊施設の質が旅全体の満足度に強く影響することが示される結果となっている。
■安さで旅行を選んだ理由は「節約したかった」
「なぜ安さで旅行を選んだのか」と聞いたところ、1位は「節約したかった(32.1%)」、2位は「他のことに使いたかった(28.5%)」という結果に。
旅のコストを下げたいというニーズから、安さを優先して旅行を選んでしまった人が多いことがわかる。

■失敗から学んだ!旅行でお金をかけた方がいいと思う出費は「宿泊費」
自身が失敗した経験から学んだ「旅行でお金をかけた方がいいと思う出費は何か?」を聞いたところ、圧倒的な1位は、半数以上から票を集めた「宿泊費(50.5%)」。2位は「移動手段(27.7%)」となっている。
「旅行でケチったせいで失敗したことランキング」に対応した内容となった。

この結果に同社は、ホテル代や移動費をケチって失敗した人が多かったため、「宿泊費」や「移動手段」が上位になったのは納得だとしている。
【調査概要】
調査対象:全国の男女
調査期間:2025年4月7日~17日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:495人(女性338人/男性157人)
回答者の年代:20代24.6%/30代35.0%/40代22.6%/50代以上17.8%