富士急行ら、カーシェアリングサービス「富士急カーシェア」を7月1日より開始　車両8台を配備

富士急行、富士急百貨店、タイムズモビリティの3社は、7月1日よりカーシェアリングサービス「富士急カーシェア」を開始すると発表した。

3社は、鉄道や高速バス停留所からの二次交通の利便性向上を目的に「富士急カーシェア」事業に関する業務提携の基本契約を締結している。今回、富士山駅、富士急ハイランド駅、河口湖駅周辺の3ステーションに計8台の車両を配備し、富士急カーシェアサービスを開始するとのことだ。

サービス開始に伴い、「富士急カーシェア スタートキャンペーン」も実施される。第一弾では6月23日から6月29日までに特設ページからエントリーした全員に、富士急カーシェア限定の電子優待券「カーシェアeチケット」がプレゼントされるという。

また第二弾では、期間内にエントリーし、富士急カーシェアを利用した全員に山梨県南都留郡・富士吉田市エリア限定のカーシェアeチケットが提供されるほか、抽選で各1名にハイランドリゾートホテル&スパまたは熱海シーサイドスパ&リゾートのペアチケットが贈られるとのことだ。

今後、富士急カーシェアの利便性向上のためステーション数の拡大を進めるとともに、富士山周辺を訪れる旅行者がスムーズに移動できる環境の整備に取り組むとしている。

■キャンペーン概要

＜第一弾＞

＜第二弾＞

■サービス概要

※富士急カーシェアを利用するには、タイムズカーへの会員登録が必要。
（すでに会員登録されているタイムズカー会員はそのまま利用可。）
※富士急カーシェアの利用料金・利用方法は「タイムズカー」に準じる。