セカンドストリートは、北海道札幌市とリユース活動の促進に向けた連携協定を、7月3日に締結すると発表した。

同社は今回の札幌市との連携協定により、それぞれが持つ資源や機能を活用し合うことで、市内におけるリユース活動の促進や廃棄ごみの削減が期待できるとしている。
なお、セカンドストリートが自治体と連携協定を締結するのは初となっており、今後は、官民連携によるさまざまなリユース施策を推進することで、循環型社会の実現を目指すとのことだ。
■協定に基づく具体的な取り組み
(1)店舗情報、買取サービス等の周知
・札幌市公式ホームページに、セカンドストリートのバナー画像や店舗情報、出張買取サービスの利用方法等を掲載し、市民のリユース活動につながる情報提供を行う(協定締結後に掲載開始予定)。
(2)リユース意識の醸成に向けた広報活動
・市民のリユース意識の醸成を図るため、市民を対象とする出張講義の合同開催やリユース(ごみ減量)イベントへの共同出展などを行う。
・2025年7月26日、27日には、大和ハウスプレミストドームで開催される「環境広場さっぽろ2025」の札幌市ブース内で、セカンドストリートがリユース商品の展示やリユースの歴史に関するポスター設置を行う。
■「環境広場さっぽろ2025」セカンドストリート ブース展示概要
日時:
2025年7月26日、27日10時~16時
場所:
大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)札幌市ブース内(北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地)
展示内容:
(1)セカンドストリートが取り扱うリユース商品の展示
実際に扱っている商品を見て触れてもらうことで、リユース商品の良さやリユースショップの楽しさを感じてもらう。
(2)リユースの歴史に関するポスター設置
学校では教えてくれないリユースの始まりと現代のファッションを楽しく学んでもらう。