パナソニックは、「夏の家事に関する調査」を実施し、結果を公表した。
■夏のキッチンで消費電力が大きい冷蔵庫。節電がかなう冷蔵庫の省エネ術
「夏の家事に関する調査」によると、キッチン家電の中で1か月あたりの電気代が最も高いと考えられているのは「冷蔵庫」で、約4割の人が「最も電気代がかかるキッチン家電」として挙げる結果に。

一方で、冷蔵庫・冷凍庫の節電対策を行っている人は約4割にとどまった。
節電対策を「行っていない」と回答した人の7割以上が、節電対策を実施したいと考えていることが明らかになり、電気代高騰を背景に節電意識の高まりが見受けられる。

夏は気温上昇に伴い、室温が高くなることや飲み物等の取り出しで開閉回数が増えることから、冷蔵庫の消費電力が上がりやすい季節。
同社は、以下のポイントがキッチン家電の中でも消費電力の多い冷蔵庫の節電につながる省エネ術になるとしている。
■冷蔵庫の省エネ術
(1)「冷蔵室」は、食品を詰め込みすぎないように注意する
(2)熱いものは冷ましてから入れる
(3)「ドアパッキン交換」や「定期的な掃除」も大切
(4)省エネ機能搭載の冷蔵庫を選ぶ
【調査概要】
調査名:「夏の家事に関する調査」
調査対象者:20~60代の自身で料理をする男女
調査期間:2025年4月21日~4月25日
調査方法:インターネット調査
<参考>
パナソニック調べ『夏の家事に関する調査』