PayPay、PayPayカード、PayPay銀行は、7月1日から大規模キャンペーン「超PayPay祭」を開催すると発表した。対象の支払い手段で決済することで、抽選に参加できる「PayPayスクラッチくじ」や、クーポン配布、紹介プログラムなどを通じて、さまざまな特典を提供するという。

「PayPayスクラッチくじ」は7月1日から28日まで実施され、税込200円以上の決済を対象に抽選が行われる。本人確認済みのユーザーが「PayPay」や「PayPayカード」で決済すると、条件に応じて当選確率が変動する。当選者には、最大で決済金額の全額相当の「PayPayポイント」が付与されるとのことだ。

赤い画面で表示される「PayPay残高」での決済では4回に1回、青い画面の「PayPayカード」「PayPayクレジット」での決済では2回に1回の確率で1等から3等までが当たる設計となっている。
また、2025年4月にPayPay銀行がPayPayの子会社となったことを記念し、「PayPay」で銀行機能を設定したユーザーには、スクラッチくじの当選確率をさらに優遇する施策を実施するという。対象ユーザーは、「PayPay残高」や「PayPayデビット」で決済すると2回に1回の確率で当選し、「PayPayカード」または「PayPayクレジット」で決済した場合は必ず1等から3等のいずれかに当選するとしている。

そのほか、「PayPayクレジット紹介プログラム」や「2枚目のPayPayカード利用で300万ポイント山分けキャンペーン」なども同期間に実施される。また、「PayPayクーポン」や「さとふる」でのPayPay決済による還元施策も展開するとのことだ。
キャンペーンの詳細は、「超PayPay祭」特設ページにて確認可能。