タリーズコーヒージャパンは、丸紅フォレストリンクスと共同で、真空断熱ボトルを使ったリユースサービス「WELLCUP」の実証実験を開始したと発表した。

タリーズコーヒー、真空断熱ボトルのリユースサービス「WELLCUP」の実証実験を開始

同サービスでは、タイガー魔法瓶製の真空断熱ボトルを使用し、使い捨てカップ削減を図るという。

WELLCUPは、スマートフォンを利用してボトルの貸し借りを簡単に行える仕組みを提供し、利用者が手ぶらでカフェを利用できる選択肢としてリユースを促すとしている。

利用イメージ

実証実験は9月末まで約半年間、大手町エリアの6店舗で実施。ボトルの返却は、導入店舗であればどこでも可能とのことだ。

サービスイメージ

■実証実験概要

実施期間
4月23日~9月末まで

対象店舗
丸紅ビル店(4月23日〜)
大手町プレイス2階店(5月20日〜)
大手町プレイス3階店(5月20日〜)
丸の内テラス店(6月20日〜)
Otemachi One店(6月20日〜)
大手町パークビルディング店(6月20日〜)

各社の役割
・タリーズコーヒージャパン
WELLCUPを使ったドリンクの提供

・丸紅フォレストリンクス
サービスの企画・開発・提供

・タイガー魔法瓶
同サービスで使用する真空断熱ボトルの製造