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青森県八戸市に「北インター第二事業所 金属精錬工場」竣工 不要な金属を原料として資源化する新工場

セイコーエプソンのグループ会社であるエプソンアトミックスは、2023年10月より建設を進めてきた「北インター第二事業所 金属精錬工場」が竣工したと発表した。

青森県八戸市に「北インター第二事業所 金属精錬工場」竣工

同業所は、エプソングループや地域で不要となった金属をアトミックスの金属粉末製品の原料として再資源化する拠点となる。

同事業所の稼働により、高炉製純鉄などのバージン原料を再生金属原料に置き換えることで、地下資源の保護とCO2排出量の削減に貢献するとしている。

金属粉末事業を展開する同社は、2020年よりエプソンの半導体事業で使用されたシリコンウエハーを金属粉末原料として再利用する取り組みを開始。同事業所は、将来的な地下資源の枯渇や金属原料の価格高騰によるリスクに備え、金属資源の循環型製造体制を確立することを目的としている。

同事業所では、アトミックスの製造工程で規格外となった金属粉末製品や工場内から出る金属くず、エプソングループから排出される金属端材や使用済み金型などを再資源化。

ここで生成した高品位な原料は、アトミックス本社および北インター事業所にて、独自の金属粉末製造技術により金属粉末として製品化され、金属射出成形(MIM)部品にも活用されるとのことだ。

同社は、新たな精錬プロセスの導入によって金属資源の循環利用を実現し、安定的に高品質な製品を供給。次世代の省電力・小型デバイスの実現にも貢献するとしている。

■事業所の概要

事業所名:エプソンアトミックス株式会社 北インター第二事業所
所在地:青森県八戸市北インター工業団地  4丁目3番28号
建築面積:金属精錬工場棟 3,538平方メートル、受変電棟 345平方メートル、事務所298平方メートル
延床面積:金属精錬工場棟  4,543平方メートル、受変電棟 345平方メートル、事務所298平方メートル
稼働開始:2025年6月
工場の特長:
1.再生可能エネルギーの利用
再エネ電力、再エネLNGの利用
2.自動化・省力化
原料投入自動化、除滓ロボット導入、測温・サンプリング自動化

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