秋田市・川反エリアに「EN HOTEL Akita」が7月10 日に開業 秋田の風土を感じる空間と食を提供
The Courtは、秋田県秋田市に「EN HOTEL Akita（エンホテル秋田）」を7月10日に開業すると発表した。
EN HOTELは、訪れた地との“縁（えん）”をつくることを目指す、全国展開のホテルブランド。
同ホテルでは、秋田の風景や伝統行事、食文化などを館内に取り入れ、都市型ホテルでありながら土地の魅力を身近に感じられる空間づくりを行っているという。
朝食には、秋田産の食材を使用。また、ロビーには大型の黒板マップを設置し、川反エリアの飲食店や周辺の観光スポットなどを紹介。温かみのある表現でゲストの興味を引き、自然と秋田の街に足を運びたくなるきっかけを提供するという。
さらに、ホテル内のエレベーターホールでは、エレベーターを降りた正面の壁に「秋田の四季を巡る旅」をテーマとしたアートグラフィックを展開。春の角館の桜並木、夏の竿燈まつり、冬の横手かまくらやなまはげなど、秋田を象徴する情景が表現されているとのことだ。
■ホテル概要
名称：EN HOTEL Akita（エンホテル秋田）
所在地：秋田県秋田市大町2丁目2-41
開業予定日：7月10日
客室数：全221室（ダブル182室、ツイン38室、その他1室）
延床面積：8,428.48平方メートル
駐車場：タワー型駐車場(収容予定64台)
レストラン：1階「和Dining 光琳」