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アサヒグループと長島観光開発、ビールかすを使ったリユースカップを共同開発 4月18日販売開始

アサヒユウアスは、三重県桑名市のナガシマリゾートを運営する長島観光開発と共創し、ビール製造工程で発生する副産物であるビールかすを活用したリユースカップ「森のタンブラーNagashima Resort」を共同開発したと発表した。

「森のタンブラーNagashima Resort」

「森のタンブラー」は“使い捨て”という消費行動の変革を目指し、2019年に誕生したリユースカップ。ビールを注ぐ際、原料由来の細かなおうとつがきめ細やかな泡を作り、ビールをよりおいしく楽しむことができるという。

今回発売される商品は、ナガシマリゾート内のなばなの里長島ビール園で製造するクラフトビールのビールかすを30%使用。長島観光開発創立60周年記念事業の一環として、ナガシマリゾート内の各施設で4月18日から1,200円(税込)で販売予定だという。

ビールかすは、ビールの仕込工程において麦汁をろ過した際に残る麦芽の固形物で、これまでなばなの里長島ビール園では、使用済のビールかすを廃棄していたという。

そこで、資源活用について模索していた長島観光開発がアサヒグループに相談した結果、アサヒユウアスはその知見を生かし、ビールかすを使った「森のタンブラー」を5,000個製造。タンブラーにはなばなの里長島ビール園のイラストも描かれているとのことだ。

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