「メルカリ」に自動車保証制度と車検証2次元コード出品機能を導入
メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」において、「あんしん・あんぜんに」「手間なく」自動車の売買ができる「メルカリあんしん自動車保証」制度と「車検証2次元コード出品」機能を、自動車本体カテゴリーの商品を対象に導入した。
なお、iOSより先行導入し、Androidに関しては順次導入予定としている。
同機能の特徴は以下のとおりだ。
1.「メルカリあんしん自動車保証」
出品時に特定の条件を満たす車両に関して、「メルカリあんしん自動車保証」の対象になるとのこと。本保証対象の自動車を購入したユーザーは、「メルカリ」での取引完了後、3ヶ月間「走る・曲がる・止まる」に関わる自動車修理を無料で受けることが可能。
主な保証対象車両の出品時条件は以下のとおり。
- 国産車である
- 年式が10年以内である
- 走行距離が10万km以内である
- 車検証が有効期限内である
- 出品者による車両の動作チェック済みである
2.「車検証2次元コード出品」機能
車検証の2次元コード（以下QRコード）にスマートフォンのカメラをかざすだけで、メーカー名や車種・車検証の期限などの商品情報が自動入力。手間なくかんたんに出品することが可能だ。
「車検証2次元コード出品」の利用方法は以下のとおり。
- 「メルカリ」内で出品画面を起動
- 自動車・オートバイ> 自動車本体> 国内自動車本体または外国自動車本体のカテゴリーを選択
- 「車検証のQRコードでかんたん入力」ボタンを押下してカメラを起動
- 車検証下部のQRコードを読み取る
同社は、今後もより多くのユーザーが、幅広い商品カテゴリーで手間なく簡単に「メルカリ」の利用ができるようテクノロジーを活用したサービス開発を推進していく方針だ。