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約7割が電気料金を毎月確認 電気料金の上昇に備え「日常的な節電習慣を身に付ける」人が約6割

エネワンでんきは、300人を対象に「節電意識・節電行動に関するアンケート調査」を実施し、その結果を公表した。

■電気料金は約7割が「毎月確認」

同調査で、電気料金の確認頻度を聞くと、「毎月確認している」が67%の一方で、「2-3カ月に1回確認している」が10%、「半年に1回確認している」が4%など、確認頻度が低い層や、「チェックしていない」層が15%いることが明らかになった。

電気料金の確認頻度

■電気料金の上昇に備え、「日常的な節電習慣を身に付ける」人が約6割

電気料金の上昇に備えた対策を聞くと、「日常的な節電習慣を身に付ける」が58%と最も多く、「省エネ家電に買い替える」が15%、「特に何もしていない」が14%と続いた。

電気料金の上昇に備えた対策

■電気料金の上昇を抑えるため省エネ技術や製品の導入を検討する人は約半数

電気料金の上昇を抑えるために新しい省エネ技術や製品の導入を検討するか聞くと、「興味はあるがすぐには検討しない」が31%、「費用対効果を考慮して検討する」が29%と、併せて過半数以上が関心を示しつつも慎重な態度を取っていることが明らかになった。

また、「積極的に検討する」と回答した人は9%にとどまる結果に。

電気料金の上昇を抑えるために新しい省エネ技術や製品の導入を検討するか

■電気料金の上昇を抑えるため電力会社や料金プランの見直しをする人は約4割

電力会社や料金プランの見直しについては、「大幅な変動があった場合のみ見直す」が23%、「料金が上昇したときに見直す」が16%と、電気料金の変動に応じて行動を起こす層が一定数存在することが明らかになった。

一方で、「見直したことがない」が24%、「見直す予定はない」が18%と、全体の約4割が料金の見直しをしたことがない・検討しないという結果に。

電気料金の上昇を抑えるために電力会社や料金プランの見直しを行うか

■電気料金が上昇した際に使用を控える家電製品は「エアコン」「暖房・冷房機器」など

電気料金が上昇した際に使用を控える家電製品を聞いたところ、47%が「エアコン」と回答。また、「暖房・冷房機器」は18%と、エアコンと合わせると、全体の65%が空調関連の使用を控える結果に。

電気料金が上昇した際に使用を控える家電製品

■約8割が電気料金の変動により「エネルギー消費に対する意識が高まる」

電気料金の変動が自身のエネルギー消費に対する意識にどのような影響を与えるか聞くと、「節電意識が大幅に高まる」が26%、「やや高まる」が49%と、全体の75%が電気料金の変化をきっかけにエネルギー消費に対する意識が高まっていることが明らかになった。

電気料金の変動が自身のエネルギー消費に対する意識にどのような影響を与えるか

<参考>
エネワンでんき「【2025年最新版】節電意識・節電行動に関する意識調査

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