JR東日本は、3月27日にまちびらきする高輪ゲートウェイ駅直結の複合都市「TAKANAWA GATEWAY CITY」において、ベビーカーレンタルサービス「ベビカル」を導入すると発表した。

サービス開始は、まちびらきと同日の3月27日で、場所はTAKANAWA GATEWAY CITY内のArea Information&Mobilityとなる。ベビカルの貸出時間は全日10時から20時まで(最終貸出は19時30分)とのことだ。

導入されるベビーカーには、東北新幹線「E5系はやぶさ」をデザインしたオリジナルベビーカーが用意される。
このベビーカーは、コンビのスゴカルα compact エッグショック AWをベースにしたもので、生後1カ月から36カ月頃まで(体重15kg以下)の子供が利用可能。軽量ながら衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載し、乗り心地に配慮した設計となっている。
また、はやぶさのデザインを象徴するカラーリングや、荷物をたっぷり収納できるマルチネットバスケットを備えるなど、利用者の使いやすさにもこだわっているという。

ベビカルの利用には、専用ウェブサイトからの会員登録と予約が必要となる。料金は、はじめの1時間500円、以降30分ごとに100円、12時間最大1,500円。支払いはクレジットカードによるWEB決済となる。