JR東日本クロスステーションは、JR秋葉原駅構内に新たな商業施設「エキュート秋葉原」を4月7日にオープンすると発表した。

同施設は、オールキャッシュレス化やセルフレジ、集中レジなどを導入し、人手不足への対応と顧客体験価値の向上を目指すとともに、地球環境に配慮した取り組みやゲームを通じた地域貢献をするなど、持続可能な次世代型商業施設として位置づけ。
オフィスワーカーやビジターをターゲットとし、常設23店舗と秋葉原の最新情報を発信する催事1店舗がオープンするという。うち16店舗では、エキュート秋葉原限定の商品も取り揃えるとのことだ。
さらに、電車内で商品を注文し、降車後に受け取れるモバイルオーダーや、JR秋葉原駅から半径6km圏内へのデリバリーサービスも開始する予定としている。

同施設では、複数店舗の商品をまとめて会計できる集中レジを設けたフードエリアがエキュートで初めて新設。このエリア内では、セルフレジを導入し、ロボットスタッフ「ugo Pro」が施設案内やおすすめ店舗の紹介を行うという。

■施設概要
施設名称:エキュート秋葉原
施設所在地:〒101-0021東京都千代田区外神田1丁目JR秋葉原駅1階(改札内・改札外)
開業日:4月7日
営業時間:
初日/10:00オープン(「のもの」11:00オープン)
4月8日以降・改札内/平日10:00~21:00、土日祝10:00~20:00(店舗により営業時間が異なる)
店舗面積:約900平方メートル
店舗数:24ショップ(内1ショップは催事区画)