ジモティーは、神奈川県座間市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施すると発表した。
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同社は現在、全国で216カ所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発及びごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでいる。座間市との協定締結は、神奈川県内で9例目となる。
座間市は一般廃棄物処理基本計画の中で、施策の基本方針の一つとして「再使用(リユース)・再資源化(リサイクル)の推進」を掲げ、ごみ減量に取り組んできた。
今回、循環型社会の実現に向けて、市民がごみとして処分する前に地域循環を行う手法の1つとして、リユースのさらなる促進を目指し、同協定を締結。
座間市の公式HP、広報ざま、ごみ・資源物分別ガイドなどで「捨てずに譲る」という選択肢を住民に啓発し、リユース意識を向上させることで、ごみの排出を抑制するという。
同社は、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していくとしている。