セブン‐イレブン・ジャパンは、おにぎり、お弁当といった米飯商品の一部商品において、価格・規格の見直しをすると発表した。

同社は、原材料や容器・包材の価格高騰や物流コストの上昇等の影響が続くなか、サプライチェーン全体を通じて生産性の向上や規格の見直し等を行うことで商品価格への影響を小さくする努力を続けていたという。

しかし、昨今の米の価格が上昇している状況を受け、今回、やむを得ず価格・規格の見直しに至ったとしている。

■商品の一例

・おにぎり(1月27日より順次変更。価格変更:価格据え置き~28円値上げ)

おにぎり変更価格

・お弁当、他(2月10日より順次変更。価格変更:価格据え置き~60円値上げ)

お弁当など変更価格

同社は今後も安全・安心で品質の良い商品の提供に努めていくとのことだ。