丸山製麺は、サン・ベンディング東北と協業し、小麦麺を使用した「らーめん缶」を宮城県内150カ所および茨城県水戸市内100カ所の飲料自販機で販売を開始した。
同商品は保温販売に対応しており、自販機で購入後すぐに温かいラーメンを楽しめる仕様だという。価格は500円で、商品名は「醤油らーめん」。内容物は麺、醤油スープ、具材(ネギ、メンマ、チャーシュー)となっている。
丸山製麺によると、独自の製法で開発した、スープに浸しても伸びにくい小麦麺を採用しているという。従来のラーメン缶はこんにゃく麺が主流だったが、今回の「らーめん缶」は本格的な小麦麺を使用しているとのことだ。
さらに、具材もメンマやチャーシューなど本格派で、いつでもどこでも手軽に本格的なラーメンを楽しめるとしている。