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福岡市「今津リフレッシュ農園」で都市型農業の半自動化実証実験を12月より開始 苺ができる速度を変え定量生産を可能に

アイナックシステムは、Fukuoka City スマート農業マッチングプロジェクトに採択され、福岡市にある今津リフレッシュ農園にて、2024年12月1日から都市型農業の半自動化の実現に向けた実証実験を開始することを発表した。

「今津リフレッシュ農園」で都市型農業の半自動化実証実験を12月より開始

同実証実験では、1メートルほどの栽培棚に、それぞれ水・液肥・土壌温度・補光を自動化管理をするコントローラーを設置。

同じビニールハウス内において異なる条件下で栽培することを可能にするため、リスク分散をしながら、実がなる速度を変え、定量生産が可能になると同社は考察している。

また、1棚40メートルではなく小分けの棚にすることにより、スペースに合わせた栽培棚の設置がしやすくなるとのことだ。

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