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Amazonは、「Amazon ブラックフライデー」の開催にあたり、「年末のギフトに関する調査」を実施し、その結果を公表した。
■年末のギフトの予算は昨年と同等。「自分自身」と「妻・彼女」へのギフトの予算が他よりも多い傾向。
今年の年末にギフトを贈る相手(自分自身も含む)の数を聞いたところ、1人または2人という人が特に多く、5人以上と答えた人も1割を超えた。
また、物価の高騰により家計負担が増えている中でも、今年の年末のギフトの予算は「昨年と同じくらい」と答えた人が約8割で、「昨年よりも多い」という人も約1割だった。
1年の締めくくりに、自分へのご褒美やお世話になった人にはしっかりとギフトを贈りたいと考えている人が多いことが伺える。
また、今年の年末のギフトの具体的な予算を聞いたところ、贈る相手1人あたりの平均は9,676円となった。贈る相手別で見ると、「自分自身」と「妻・彼女」へのギフトの予算(自分自身:18,557円、妻・彼女:17,133円)は全体平均の約2倍という結果に。
■割引クーポンやポイント、セールなどを活用し、より「お買い得」にギフトを購入したいという意向が高い。
今年の年末のギフトをよりお得に購入するために何らかの工夫を考えている人は6割以上だった。
最も多かったのが「割引クーポンやポイントを利用して購入する」で34.5%、次いで「セールで購入する」が25.8%という結果になった。
■ギフト選びの困り事のトップは、「何を贈れば喜ばれるかがわからない」。時間や費用に関する悩みも。
ギフト選びの際に困ることとして最も多かったのが、「何を贈れば喜ばれるかがわからない」で30.1%だった。相手がほしい物を確実に贈りたいという思いに加えて、相手に合ったギフトを探したり選んだりする時間はできるだけ短くしたいという考えもあることが分かった。
また、実際に24.6%の人が、「商品を選んだり購入する時間の確保」を困り事として回答。さらに、「安く購入できる機会を逃すこと」や「ほしい商品の買い逃し」「複数の店舗での買い回り」などが多く、忙しい中で、「お買い得」且つ時間と手間の節約につながる「品揃え」と「利便性」が、今年の年末のギフトのポイントになることが分かった。
【調査概要】
調査名:年末のギフトに関する調査
調査対象:日本全国の20歳~69歳の男女1,000名
調査期間:2024年11月2日~11月4日
調査方法:インターネット調査
※同調査は、アマゾンジャパンがブルーカレント・ジャパン(再委託先:ネオマーケティング)に委託し実施。
<参考>Amazon『年末のギフトに関する調査』