電気自動車(EV)向け充電サービス「テラチャージ」を展開するTerra Chargeは、福岡国際空港が運営する福岡空港・国内線駐車場へ、11月9日からEV普通充電器11口(基)を設置しサービス提供を開始すると発表した。
「テラチャージ」利用時、EVドライバーは充電の操作から利用料金の決済まで専用のアプリで完結することが可能。
福岡空港は都心部から近いため、今回の導入により、空港利用者のみならず地域の方々や福岡空港へ遊びに来る利用者の利便性向上に繋がることが期待されているという。
また、国際線駐車場へは2025年1月末までにEV普通充電器5口(基)の設置を導入予定で、国内線駐車場と国際線駐車場あわせて、計16口(基)の設置を予定。
なお、同社として空港へのEV充電器の導入決定は、今回が初とのことだ。
■設置予定の充電器の詳細
福岡空港の国内線/国際線駐車場に、計16口の普通充電器を設置予定。