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現役大学生に聞いたYouTubeの不快な広告・好印象な広告

テテマーチが運営支援をする『学生トレンド研究室 LOUPE(ルーペ)』は、103人の現役大学生を対象に、YouTubeにおける不快な動画広告・好印象な動画広告について調査を実施し、その結果を発表した。

調査結果は、以下のとおりである。

2019年、現役大学生はYouTubeで何を見ているのか

YouTubeでどのような動画を視聴するのか尋ねたとこと、「音楽」が83票で最多、次いで「特定のYouTuber」(55票)、「コメディ・バラエティ」(49票)という結果となった。

YouTubeの動画広告に対する印象

82%の人が「動画広告を不快に思った経験がある」一方で、「動画広告に対してポジティブな印象を抱いたことがある」と答える人も60%以上に。

動画広告を不快に感じる理由

動画広告を不快に思う理由を尋ねたところ、1位は「動画を早く視聴したいから」、2位は「動画が盛り上がってきたところを邪魔されたから」であった。

広告が入って最も好ましくない位置とは

「動画の途中に入る広告が最も好ましくない」という回答が最も多く96%。

動画広告にポジティブな印象を持った理由

「動画自体が面白いコンテンツだったから」が37票で最多。次いで、「広告に登場する人物が好きだから」(25票)が挙げられた。また、「自分にとって有益な広告だったから」が13票を獲得する結果となった。

スキップできる広告の内容は確認するか

「スキッパブル広告は内容を確認せずにスキップしている」という回答が全体の80%。その理由としては、「もはやスキップボタンを押すことが習慣づいているから」が92.5%であった。

YouTube広告を見る前と後で、広告主に対するイメージはどのように変化するのか

動画広告を見る前と後での、広告主への印象を尋ねたところ、「あまり印象は変化しない」が64%と最多、続いて「広告主を認識することはほとんどない」で22%となった。

調査期間:2019年4月1日~30日
参考:現役大学生に103人に聞いた!YouTubeにおける不快な動画広告・好印象な動画広告【学生トレンド研究室 LOUPE(ルーペ)調べ

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